自立生活センター ぶるーむでは、権利擁護活動、啓発活動、相談受付、ピアカウンセリングを行っています。
権利擁護活動 |
障害者の基本的な権利を守るために、行政や関係機関との交渉を行っています。 「バスに乗車拒否された。駅員に不当な扱いを受けた。役所が必要なサービスを認めてくれない!」など、行政その他、民間機関に不当に権利を侵害されているのではないか? そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。スタッフが問題解決に向けて、お手伝いさせていただきます。 |
啓発活動 |
障害者の抱える問題を理解してもらうために、福祉講座や市民講座、教育機関の学習会などへ障害当事者の講師派遣を行っています。 街中にあふれる、たくさんの“バリア”を生み出したのは、私たちのこころに潜む偏見や無理解です。自立生活センター ぶるーむでは、ともに社会に生きる一員として誰もが暮らしやすい社会の実現に向け、こころのバリアフリーを啓発していきます。 「講座を企画しているが、どうしてよいか、わからない!障害当事者本人の“生の話”を聞きたいが知り合いがいない!」など 障害のことは、障害者本人に聞くのが一番!どんな相談でもお気軽にご相談ください |
相談受付 |
制度相談、生活相談、住宅相談など自立について、多方面からの相談を受け付けています。 「親元を離れて生活をしたいと考えているけど、不安や心配があってどうしてよいかわからない!介助者、施設職員、家族との関係に悩んでいる!」など そんな障害当事者の方、またはそのご家族の方、お気軽にご相談ください。実際に自立生活を送る障害を持つ当事者スタッフが経験をいかして真摯に対応します。 |
ピアカウンセリング |
地域生活をするために、心と体を大切にするお手伝いをしています。 精神面でのサポート! 自分の心の声を吐き出したい。誰しもが、こみ上げてくる感情を抑えた経験はあるのではないでしょうか。抑えた感情を声にして吐き出すことは、心を落ち着かせ、頭を整理させてくれます。そして、なにより自分の存在を肯定してくれます。 ピアカウンセリングは声を吐き出す場です。これまでも多くの障害のある人が自信を取り戻し本来持っている力を発揮してきました。あなたは声を眠らせていませんか。押さえつけていませんか。興味がある方はぜひ体験してください。 知識・技術的なサポート! 障害がある人の生活は障害者の目線で日常生活を組み立てていく必要があります。これは、障害のない人を中心に作られた社会に原因があります。また障害があることを理由に、選択すること、挑戦すること、失敗すること、成長する上で必要な経験を奪われてきたこともあります。 しかし、15歳だから、20歳だから、25歳だから、いきなり二歩目を教えられることがあります。わからない、できないと困惑すると怒られることがあります。あなたの一歩目はどこですか。自分の一歩が何かわかったときに二歩目を踏み出すことができるはずです。あなたの一歩目を考えていきます。 ピアカウンセリングの講座、自立生活プログラムを定期的に開催しています! |